「対局料はギムレット一杯よ」。かつて神童と呼ばれた棋士・二宮夕飛は輝きを失い、連敗を重ねていた。そんな夜、カウンター越しに将棋を指すバーテンダーの少女・茅森月と出会う。横暴でワガママ、それでも鋭く自由な「神様に選ばれた将棋」に、止まっていた夕飛の盤が動き出す。バーから始まる、将棋×青春×ラブストーリー第1巻。