アウラを退けたフリーレン一行は、さらに北を目指して旅を続けます。訪れる町や村で出会うのは、かつて勇者ヒンメルたちと過ごした思い出とよく似た、ささやかな日常の出来事の数々。半世紀に一度しか咲かない花畑、亡き仲間ゆかりの品、若き日のヒンメルの人柄――過去と現在が静かに重なり合います。フェルンとシュタルクの距離も少しずつ縮まり、フリーレンは新しい仲間たちとの時間を、今度こそ大切に噛みしめていくのでした。
葬送のフリーレン(Frieren: Beyond Journey's End) 4巻 raw・ネタバレ
葬送のフリーレン 4巻
ファンタジー / 少年 / 小学館
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内容紹介
葬送のフリーレン 4巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
フリーレンが探し求める「半世紀に一度だけ咲く花畑」を巡るエピソードが心に残る。かつてヒンメルが「また一緒に見よう」と交わした何気ない約束が、彼の死後もフリーレンを突き動かし続けていたと分かる瞬間の破壊力は大きい。旅の途中で加わる僧侶ザインは、亡き友の背中を追って一歩を踏み出せなかった男で、フリーレンとは別の「後悔の形」を持ち込む。フェルンの誕生日を祝おうとするシュタルクの不器用な奮闘、二人の淡い恋心の芽生えも微笑ましい。回想のヒンメルは、フリーレンが忘れそうな些細な景色をいちいち覚えておこうとする男として描かれ、彼の残した言葉が現在の一行の道標になっていく。派手な戦闘よりも、過ぎ去った時間の尊さと、今この瞬間を誰と分け合うのかという問いが前に出る巻だ。
基本情報
| 著者 | 山田鐘人 / アベツカサ |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| レーベル | 少年サンデーコミックス |
| 発売日 | 2021-03-17 |
| 4巻 | 4巻 |
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